ロボット草刈機が突然動かなくなった場合、エリアワイヤーの断線が疑われます。本記事では、ランプ点滅などの断線サインの見分け方から、自分で直すための具体的な修理ステップを詳しく解説します。また、プロに頼むべきケースについても紹介しますので、トラブルを抱えて不安な方はぜひ参考にしてください。
ロボット草刈機が突然稼働できなくなるトラブルに見舞われた場合、その原因の多くはエリアワイヤーの断線によるものです。ここでは、ワイヤーが断線したときにロボット草刈機や充電ステーションが発する特有のサインと、なぜワイヤーが切れてしまうのかという主な原因について詳しく解説します。
ロボット草刈機が動かなくなった際、まず確認すべきは断線のサインです。多くの場合、充電ステーションのLEDランプが青色に点滅するなどのサインで異常を知らせます。また、機種によっては「ERR 01」といったエラーコードがディスプレイに表示されたり、ビープ音が鳴り続けたりすることがあります。これらの症状が出た場合は、ワイヤーの完全な回路断線が疑われます。
ワイヤーが断線する原因として多いのが、庭の際などを人間が別の草刈り機やハサミで手入れしている最中に、誤ってワイヤーを切断してしまうケースです。また、ワイヤーは屋外の環境に敷設されているため、ネズミなどの齧歯動物にワイヤーをかじられて損傷や切断を引き起こされることも珍しくありません。
断線箇所を自分で直したい方に向けて、具体的な特定から補修までの手順を解説します。なお、修理作業にあたっては感電などの重大な事故を防ぐため、必ず守るべき安全対策が存在します。正しい手順と対策を理解して、安全に作業を進めましょう。
作業を始める前には、感電や火災を防ぐため、必ず充電ステーションの電源プラグをコンセントから抜いてください。通電中に損傷部分に触れるのは大変危険です。
※和同産業のロボット草刈機(MR-300)の場合の対処例です。
参照元:和同産業のロボット草刈機(MR-300)(https://www.wadosng.jp/partslist/wp-content/uploads/2021/04/%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8-MR300-20210622.pdf)
断線箇所が目視で見つからない場合は、専用の道具を使います。マルチメーターを使用して抵抗解析を行い、抵抗が突然スパイクする場所を探す方法があります。より簡単で確実なのは、専用のワイヤー検出器を使用することです。検出器の信号の減衰や音が途切れる場所をたどることで、断線箇所をピンポイントで特定できます。
参照元:和同産業のロボット草刈機(MR-300)(https://www.wadosng.jp/partslist/wp-content/uploads/2021/04/%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8-MR300-20210622.pdf)
断線箇所を見つけたら、損傷した部分を少し長め(プラス5cm程度)にカットして取り除きます。その後、新しいワイヤーとしっかりと繋ぎ合わせます。繋いだ部分は、水分の侵入を防ぐために熱収縮チューブなどを用いて防水シールを施し、確実に絶縁処理を行ってください。
参照元:和同産業のロボット草刈機(MR-300)(https://www.wadosng.jp/partslist/wp-content/uploads/2021/04/%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8-MR300-20210622.pdf)
自己流の修理では断線箇所を特定しきれなかったり、正しく補修できなかったりして限界を感じることもあります。また、頻繁にトラブルが再発する場合は、専門の業者に修理やメンテナンスを依頼した方が結果的に安心で確実です。
自分では断線箇所が見つけられない場合や、修理に不安がある場合はプロに任せるのが確実です。専門業者であれば、不慮の事故による断線であっても専用機器を用いて迅速に断線箇所を探し出します。確実な修理を行い、充電ステーションの緑ランプが点灯する正常な動作状態までスムーズに復旧してもらえます。
長く運用していると、境界ワイヤーをところどころで断線補修する機会が増えます。しかし、ツギハギの補修が増えると通電に不具合が生じやすくなります。プロの業者に依頼すれば、一時的な修理だけでなく、根本的な解決として新しいワイヤーへの全面的な張り替え工事を提案・施工してもらうことが可能です。
ロボット草刈機が動かなくなるトラブルの多くはエリアワイヤーの断線によるものです。まずはコンセントから電源プラグを抜くという安全対策を徹底すれば、自分でも修理は可能です。しかし、原因が分からない場合や、ツギハギの補修箇所が増えて通電不良が起きている場合は、無理をせずに専門業者へメンテナンスや張り替えを依頼しましょう。プロによる確実な修理を行うことが、ロボット草刈機を安全に長く使い続けるための秘訣です。
※「?」にマウスを合わせると詳細な説明が表示されます
※「?」をタップすると詳細な説明が表示されます
※「?」にマウスを合わせると詳細な説明が表示されます
※「?」をタップすると詳細な説明が表示されます
※「?」にマウスを合わせると詳細な説明が表示されます
※「?」をタップすると詳細な説明が表示されます